当記事では、私を絶望のどん底から救ってくれた本を紹介します。
私が今から紹介する本読んだのは、仕事を長期間休職し、妻とも離婚の話が出るほど、
仕事に、人生に挫折していた時でした。
何もかも諦め、投げ出しそうになっていましたが、これらの本を読むことで、
- こんな自分だけど、何も恥じる必要はない!
- 苦しい時ほど、力を溜めることができる!
- 本当に、ほんの少しずつでいいから前に進もう!
そう思うことができ、人生をあきらめず、今の自分があります。
本当におススメの3冊です。是非以下の紹介をご覧ください。
<絶望読書>頭着弘樹
いきなりタイトル1発勝負かいっ!と思われるかもしれませんが違います(笑)
まさにこの本が苦しい時の僕を救ってくれた1冊なんです。
この本は、「絶望は瞬間ではなく『期間』」と表現しています。
ですから、絶望から立ち直るのにも相応の期間が必要であり、
その期間に立ち直っていく力を与えてくれる本を数多く紹介しています。
こんな苦しい時に本なんか読んでどうなるんだ!!
と思われる方にも、
絶望の期間をどのように過ごすといいのか、世の中にあるさまざまな絶望についても
教えてくれます。
そして個人的には帯の一言が、優しさを感じてとても好きです。
<孤独のチカラ>齋藤孝
「絶望」に「孤独」って、暗すぎるよ。。。
確かにおっしゃる通りなのですが、内容は希望にあふれた1冊です!
休職したこと、退職勧告されたことを誰にも相談することができず、
将来への不安を、1人で抱え込んでしまっていた私を
正面から肯定してくれたのがこの1冊でした。
積極的に孤独を取り入れ、正の方向へ向かうチカラにしてしまうという逆転の発想をもとに書かれています。
この本に出会えたことで、
休職したことを嘆くのは終わりにしよう!
それよりもこの孤独の時間を、極上の時間にするんだ!
と思うことができました。
「孤独」な時間をいかにして実りあるものにするかということを、
丁寧に教えてくれる1冊です。
<立ち止まっても休んでもいい―自分を取り戻すゆるい逃げ方>中島輝
前の2冊に比べ、今度はマイルドなタイトルですね笑
他人の目を気にする自分、周囲に合わせている自分からどうやって脱却するか
を書いています。
私が休職をしてしまった時、本当に辛かったことは、
「休職した」ということを、友人や家族に言えなかったことでした。
妻にも最初は「長期休暇をもらった」と嘘をついていたほどです。
「あいつのキャリアは終わった」
「男なのに情けない奴」
そう、思われるのが怖くてしょうがなかったんですね。
しかし、この本を読むことで、
「失敗したり、躓いてしまった自分にもちゃんと価値がある!」
「等身大の自分を周りにも見てほしい!」
と思えるようになり、
身近な人や職場の人とも心穏やかに付き合えるようになりました。
自分の見つめなおすキッカケになる1冊です。
まとめ:挫折を恥じる必要なし
ネガティブなワードがたくさんある中、最後まで読んでいただきありがとうございました
- 挫折したことを恥じる必要はない!
- 苦しい時間を有意義過ごすことで、新しい自分が見えてくる
ということなのではないかと感じました。
これらの本をキッカケに、いろいろな本を読むようになりました。
また、今では復職し、何とか仕事も継続することができています。
少しでも気になるとういう方は、読んで決して損はありませんので、
ぜひ手に取ってみてくださいね。