- 本ぐらい読まなきゃと思っているけど、なんか気が進まない
- 読む時間がない!コスパが悪い気がする。。。
- そもそも、読書しても本当に意味があるのか疑問
実は、読書ってちょっと苦手なんだよね。。。
そういう人は結構多いですよね。
しかし、ここで断言します。
「成長したい!」「苦しい状況から抜け出したい!」
これらを可能にするのは、間違いなく読書です。
大げさだろ。。。
と思ったあなた、是非これからご紹介する本を手に取ってみてください。
<読書で自分を高める>本田健
この本が教えてくれること
- 読書は「人間的な成長」に必ず必要
- 読書は誰にも言えない悩みを解決してくれる
- これから読む1冊が、あなたの人生を変える1冊になる可能性がある
この本を読めば、いかに読書が自分の人生に必要なものであるかが理解できます。
さまざまな読書の魅力や必要性を語る本は多くありますが、私はこの本を強くおススメします。
その理由は、
- 内容が分かりやすく、読みやすいので、スルスルと頭に入ってくる
- 読書の習慣がない人や、本が嫌い!という人に向けた、優しい文体
- さまざまな角度から読書の魅力が語られている
「本が苦手」という理由に、
・読書を強制された
・何冊か読んだが、どれも読んでもつまらなかった
ということがあるのかもしれません。
私も、読書感想文で本が嫌いになったクチです。
しかし、もうそれは「過去」のこととして、次の1歩を、勇気を出して踏み出しませんか?
読書というもの本来、健康のための食事や運動と同じように、あなたの精神に必要なのです。
また、自分を変えたい!苦しい状況から抜け出したい!
と思いながら、読む本は不思議と自分に活力を与えてくれるものになります。
読書で自分の行動が変わった
私自身も、読書で何が変わるの?と半信半疑ではありましたが、
この本を信じて、勇気を出して読書を始めてみました。
結果、私の人生は大きく変わりました。
- 2度休職しながらも復帰して、現在も仕事を続けることができていること
- 家族との関係も改善し、幸せな生活ができていること
- やりたいことにチャレンジできるようになったこと
これは、読書で学んだことを実践したからできたことです。
SNSは手軽で、さまざまな情報が手に入ります。
スマホのゲームも気分転換になりますよね。
しかし、これらが10年後に自分の中に残っていることはないでしょう。
読書を通じて学んだこと、実践して身につけたことは、人生を生きていくうえで、最強の武器になります。
さあ、「本が嫌い!」なんていう過去とは、とっととオサラバしましょう。
この本があなたを、「読書って面白い!」という未来へきっと導いてくれますよ。
<人生で大切なことはすべて「書店で買える」>千田琢哉
この本が教えてくれること
- つらい時に群れるな、本を読め
- 未知の難題に立ち向かうヒントは本にある
- 本から学べないなら、何からも学べない
読書くらいはじめなきゃな
も、本選ぶのもよく分からないし、面倒なんだよな。。。
そんなあなた、もうそろそろ、考えを改める時かもしれません!
この本を読めば、とりあえず、本屋さんに行ってみよう!と思えます。
読書していない自分、ちょっとヤバイかも、、と危機感すら抱くはず。
この本が言いたいことは、シンプルです。
四の五の言わず、まず何か本読もうよっていうことですね。
読書しただけでそんなに変わらないでしょ。。。
そのお気持ちもよく分かります。
実際、日本人の読書量はどんどん減っているという話は、よく聞きますよね。
しかし、逆に考えれば、
「読書をしていれば、自分が突出した存在になれる」ということでもあるのです!
読書観を変える1冊
本書は、以下の構成になっています。
<1章>本を読めば、どんな時代も知恵で生きていける
<2章>本が背中を押してくれる「行動力」
<3章>本が教えてくれる本当の「コミュニケーション力」
<4章>本が伸ばしてくれる効率的な「勉強力」
<5章>本が磨いてくれる結果を出す「仕事力」
<6章>本が導いてくれるお金の不安から自由になれる「経済力」
<7章>本が加速させる「成長力」
<8章>人生を変える本の「買い方・読み方」
これだけ見ても、本がどれだけ自分にいい影響を与えるか、よく分かりますよね。
特に、読書が力になるのは、自分が苦しい時や絶望的な状況にある時です。
悩みも何もない時に本を読んでも、あまり身につくことはありません。
もちろん、娯楽としての読書はOKです。
だた、自分が嫌で嫌でしょうがないような時、絶望的な状況にある時に読む本は、
不思議と頭の中に染みわたってきますし、この状況をなんとか抜け出してやろう!
と活力を与えてくれます。
私は、今の職場を2回休職していますが、その間ひたすら読書をしていました。
1日最低1冊は読んでいました。
その中で、
この本(著者)は、なんで自分のことをこんなによく分かってくれるんだろう?
そこまで自分はダメじゃなかった、まだやれるかもしれない!
そう思える本に出会えました。
単純だと思われるかもしれませんが、結果として、自分の意識や行動が変わり、
心身ともに健康で仕事を続けることができていますし、様々なことにチャレンジもしています。
この本を読むことで、あなたの読書観は必ず変わります。
面倒だなんて言えなくなり、本を読まずにはいられなくなるはずです。
最後に、この本で印象に残った一文をご紹介します。
「地球上には2通りの人間しかいない。読書をする人間と読書をしない人間だ」
あなたはどっちですか?
<読んだら忘れない読書術>樺沢紫苑
この本が教えてくれること
- 読んだ本の内容を忘れない方法
- 本で学んだことを効率的に実践する方法
今から読書を始めよう!と考えている人も、せっかくなら、読書の効果を最大限に発揮したいですよね。
しかし、先週読んだ本の内容が思い出せない。。!
というのは、本を読めば誰しも必ずぶち当たる悩み。
そんなお悩みを、正面から解決してくれる1冊です。
読書の最大の魅力は、本から学んだことを実践することで、自分が成長できることです。
「読んだ内容を忘れてしまう」とは、自己成長の機会を逃しているということです。
これはあまりにもったいない!!
厳しい言い方をすれば、
読書に費やした時間が、ムダになっています。
(※娯楽や純粋に本を読むことが好きという人は別です。気にしないでください。)
さあ、少し危機感を持っていただけたでしょうか?
読んだ本の内容を忘れないポイント
それでは、読んだ内容を忘れないようにするポイントを一部ご紹介します。
読んだ内容を1週間に3回アウトプットする
最も効果的な記憶術として、「最初のインプットから、7日以内に3~4回アウトプットする」ということが明らかになっています。
つまり、1週間に3回アウトプットすることで、脳が重要な情報と判断し、記憶に残るということです。
スキマ時間で読書する
通勤時間などの限られた時間の中で、集中力を上げて読書するというものです。
通勤の30分だけ!お風呂が沸くまでの15分だけ!
短時間に集中して読むと、驚くほど記憶に残ります。
静かな場所で落ち着いて読書したいけど、忙しくて時間がないという人におすすめです。
細切れだと、断片的で非効率的なのでは?
と思われるかもしれませんが、細切れだからこそ、前回読んだことを何度も思い出しながら読むことになり、結果的に読んだ内容が記憶に残ります。
通勤中や寝る前のちょっとした時間、目的もなくスマホを見ていませんか?
スキマ時間を読書に充てると、読書効率はグンと上がりますよ!
まとめ:読書せずにはいられない
私は読書を始めてから、人生が好転するようになりました。
絶望から救われたと思っています。
あなたも、たった1冊の本に救われるかもしれません。
ここでご紹介した本が、あなたの運命の1冊なることを祈っています。
勇気を出して是非手に取ってみてください。