【理想の自分をイメージしよう】自分を変えるきっかけになる本3選

こんな人に読んでほしい!
  • 今の自分を少しでも変えたい
  • もっと成長して、充実した人生を送りたい
  • でも何をしたらいいか分からない、行動できない

皆さんは、「理想の自分」というものを持っているでしょうか。
もしかしたら、少し難しいかもしれません。

ただ、「今の自分を少しでも変えたい!」と思っている人は、多いのではないでしょうか。

「どうしたら自分は変わるのだろう」
「いろいろやってみたけど、ダメだった」

そんな人の悩みを解決してくれる本をご紹介します。

目次

<「あたりまえ」からはじめなさい>千田琢哉

この本が教えてくれること

  1. 「あたりまえ」を徹底することで、充実した人生を送ることができる
  2. 「あたりまえ」ができていないだけで、実は損をしてることが多い
  3. 子供でもできることが、大人になったら何故かできていない

この本は、
「自分を変えたい!」と思っている人が、まず最初に始めるべき、「あたりまえ」のことを教えてくれる1冊です。

ここでいう「あたりまえ」とは、例えば次のようなことです。

自分から先にあいさつをする
間違えたら、ごめんなさいという

皆さんこれ、できていますか??

そんなことできているに決まっているだろ!
馬鹿にするな!レベル低すぎ!

怒らないでくださいね。汗
決して、バカにしているわけではありませんよ、いたって真剣です。

もう1度聞きます、本当にできていますか?

・人によってあいさつする人、しない人区別していませんか?
・職場の後輩や、家族にもごめんなさいと、素直に言えていますか?

私はこの本を読み、いかに自分が「口だけ」だったかを思い知らされました。

「自分を変える」「大きな成果をあげる」といった目標を達成するには、
「あたりまえ」を積み重ねる必要があるということに気づき、意識と行動を変えることができました。

この本では、50個の「あたりまえ」が書かれています。

今すぐにでも始めることができるもの、少し意識を変えるだけで達成できるものなどが多いので、ハードルは決して高くないです。

どなたでも今すぐ始めることができます!

実践したこと~まずはできそうなことからやってみよう~

私は、この本に休職中に出会いました。

休職中

1日でも早く、完璧な状態で復帰しなきゃ。
でも苦し思いや惨めな思いするくらいなら、やっぱり復帰したくないな。。

と、焦りや迷いばかりで、具体的には何をすればいいのか、途方にくれていましたが、

まずは、自分にもできそうな「あたりまえ」から始めてみました。

この本をきっかけに、さまざまなことに挑戦できるようになったり、復職にも前向きになれました。

最後に私が実践しているものを一部ご紹介します。

皆さんも、50個ある中の、1つだけでもいいので実践してみることをお勧めします。

「わかりません」「知りません」と告白する

これが私にとって1番難しかったですし、現在も強く意識しています。

これができたことで、周りからの手助けや前向きなアドバイスをもらえるようになり、仕事のペースがあがり、時間にも気持ちにも余裕がでました。

働くうえで、「余裕」が本当に大切だと気付くことができました。

すぐやる

基本中の基本ですが、これも難しいですよね笑

私も完ぺきではありませんが、次のことを特に意識して、すぐやるようにしています。

  1. 仕事上でもらったアドバイス
  2. 人からお願いされたこと
  3. 本を読んでいいと思ったこと
  4. お金関係のこと(支払など)

<自分を変える習慣力>三浦将

この本が教えてくれること

  1. 「習慣」には現状を変える大きな力がある
  2. 習慣を身につけるのに、根性は不要
  3. 1つよい習慣が身につくと、よい連鎖反応が起こっていく

やり始めたけど、気がついたらやめてしまっていた。。。
続けてたくても、続けることができない自分にもううんざり。。。

多くの人が、そのような経験があるのではないでしょうか。

自分にはできないと、諦める前にぜひこの本を読んでください!

この本では、習慣化に最も必要なものを「潜在意識の改善」といっています。

例えば、「ダイエットのために、毎日ランニングをする」
ということを習慣化するとしましょう。

「毎日ランニング」⇒「つらい、大変」
という認識の人が大半かと思います。

潜在意識を改善するとは、

「毎日ランニング」⇒「気持ちいい!楽しい!」

というように、ネガティブな認識を、ポジティブな認識に変えるということです。

「苦痛の感情」を徹底的に排除していく

そんな単純な。。
それができれば苦労しないよ。。。

おっしゃる通りです笑
恥ずかしながら、私はこの「毎日のランニング」に何度も挫折しています。。。

ここで大切なポイントは、「苦痛の感情」を徹底的に排除してあげるということです。

苦痛を排除
  • 暑い中ランニングきついな
    ⇒朝や夜の涼しい時間帯にやろう!
  • 仕事がある日はやりたくないな。
    ⇒まずは休日だけOK!
  • ライニング自体がきつい!
    ⇒10分~15分だけ!調子が良くてもストップ

このように、苦しくなる2歩3歩手前で、自分にストップをかけながら、

「毎日ランニングをやった」という事実のみを積み上げること、

そして「体を動かすの、ちょっと気持ちよかったな」と快感を残して終わることが大切です。

物足りないくらいで終わるのがおすすめ

始めは、中身は無視で大丈夫!

これは、実際にこの本で学んだことを、私が実践したことです。

結果、2か月程度の時間はかかりましたが、
現在は、平日は15分、休日は30分のランニングを習慣化できています!
(会社の健康診断にも、引っ掛からなくなりました。地味に嬉しいっ。。。!)

これは一例で簡単に書きましたが、このように、

「ネガティブな認識」を「ポジティブな認識」に改善しながら、潜在意識をコントロールすることで、さまざまなことを習慣化する方法が、本書では詳しく説明されています。

習慣化がスムーズにできるようになったことで、自分に少し自信が持てるようになりました。

皆さんも、自分の変化に気がつくことができるはずです。
さあ、この本を読んで、習慣化にトライしてましょう!

<人生で大切なことはすべて「書店で買える」>千田琢哉

この本が教えてくれること

  1. つらい時に群れるな、本を読め
  2. 未知の難題に立ち向かうヒントは本にある
  3. 本から学べないなら、何からも学べない

読書くらいはじめなきゃな
も、本選ぶのもよく分からないし、面倒なんだよな。。。

そんなあなた、もうそろそろ、考えを改める時かもしれません!

この本を読めば、とりあえず、本屋さんに行ってみよう!と思えます。

読書していない自分、ちょっとヤバイかも、、と危機感すら抱くはず。

この本が言いたいことは、シンプルです。

『自分を変えるには「読書で得た知識を実践して知恵に変える」しかない』

四の五の言わず、まず何か本読もうよっていうことですね。

読書しただけでそんなに変わらないでしょ。。。

そのお気持ちもよく分かります。
実際、日本人の読書量はどんどん減っているという話は、よく聞きますよね。

しかし、逆に考えれば、
「読書をしていれば、自分が突出した存在になれる」ということでもあるのです!

読書観を変える1冊

本書は、以下の構成になっています。

本書の構成

<1章>本を読めば、どんな時代も知恵で生きていける
<2章>本が背中を押してくれる「行動力」
<3章>本が教えてくれる本当の「コミュニケーション力」
<4章>本が伸ばしてくれる効率的な「勉強力」
<5章>本が磨いてくれる結果を出す「仕事力」
<6章>本が導いてくれるお金の不安から自由になれる「経済力」
<7章>本が加速させる「成長力」
<8章>人生を変える本の「買い方・読み方」

これだけ見ても、本がどれだけ自分にいい影響を与えるか、よく分かりますよね。

特に、読書が力になるのは、自分が苦しい時や絶望的な状況にある時です。

悩みも何もない時に本を読んでも、あまり身につくことはありません。

もちろん、娯楽としての読書はOKです。

だた、自分が嫌で嫌でしょうがないような時、絶望的な状況にある時に読む本は、
不思議と頭の中に染みわたってきますし、この状況をなんとか抜け出してやろう!
と活力を与えてくれます。

私は、今の職場を2回休職していますが、その間ひたすら読書をしていました。
1日最低1冊は読んでいました。

その中で、

この本(著者)は、なんで自分のことをこんなによく分かってくれるんだろう?
そこまで自分はダメじゃなかった、まだやれるかもしれない!

そう思える本に出会えました。

単純だと思われるかもしれませんが、結果として、自分の意識や行動が変わり、
心身ともに健康で仕事を続けることができていますし、様々なことにチャレンジもしています。

この本を読むことで、あなたの読書観は必ず変わります。

面倒だなんて言えなくなり、本を読まずにはいられなくなるはずです。

最後に、この本で印象に残った一文をご紹介します。

「地球上には2通りの人間しかいない。読書をする人間と読書をしない人間だ」

あなたはどっちですか?

まとめ:理想の自分に近づこう

今回ご紹介した本に共通していることは、

「単純なことの積み重ねが大きな力を生む」ということではないかと思います。

本に書いていることを、すべて完璧にやってしまうのが無理なように、

いきなり自分を変えるということも無理なのです。

まずは、できそうなことをたった1つでいいので、実践してみませんか?


この記事もおすすめ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次